投票所混雑

投稿者: | 2012年12月18日

投票所が混んでたというのは私も感じた。
ある種の熱気も感じたが、投票率が案外低くて驚いた。
思うに、混むのは、投票方法が複雑になるとか、あるいは、投票するとき長く考えるためだろう。
これまではとくに考えずに機械的に投票する傾向があったのではないか。
今回はみんな投票間際に悩んだ。
そのため行列ができてしまったのでは。

そんな悪い傾向ではない。

投票率が戦後最低とかで騒ぐのもおかしい。
59.32%は確かに低いが、
小選挙区比例代表になってから、59%台はすでに二回ある。
投票率が低いのは、おそらく小選挙区制だからではないか。
つまり、小選挙区だと、誰が勝つか投票する前から明らかなことが多い。
だから投票所にいかずに済ます、とか。
あと、やはり、マスコミの予測報道が相当正確になってきたせいもあると思う。

今回も、行かなくても誰が当選するか自明だったせいと、
誰にも投票したくない棄権が多かったからだろう。

無効票も多かったというのもやはり同じ理由だろう。

投票率が上がれば、とくに若者が投票に行けば世の中は変わる、とか、
主張するやつが多いのだが、
そういうやつは、多分、投票率が高ければ民主党が勝つとか公明党に不利だとか思ってる連中だろう。
あるいは、若者の政治離れ、みたいに、若者に責任を負わせたがるやつら。

もっとちゃんと分析して、
システムとして投票率があがるようにしろよ。
「若者よ、投票へいこう」なんてただの精神論にしか思えない。

それから、戦後まもなくと現在では有権者数が三倍近く違う。
ものすごく増えているのだ。
つまり、有権者に占める高齢者が増えている。
有権者に定年退職はないのだ。
そうするとどうしても若者は年寄りに頭を押さえつけられている感じになる。
自分たちが何やっても無駄だみたいになる。
ますます若者が選挙にいかなくなる。
若者が選挙にいかないよりもそちらの方がより深刻な問題だろう。

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