老後に備えて

老後というのはつまり65才で定年退職することを想定しているのだが、

まず、twitterやfacebook、instagram などのSNSに書き込んだり動画を上げたりするのは極力避けて、基本的に書きたいことがあったらblogに書くようにする。雑記などはtwitterに書いてしまいがちだが、そういうのももうみんなblogに書くようにする。

OSはubuntu、ブラウザはfirefoxをメインにする。

65才以前の自分との関係を断ち切ることはできないから、windowsとかgoogle chromeも使い続けるとは思うが、極力使わない。まして MacOSは使わない。

最近 brave browser も使っていたが、これをわざわざ使う必要性はないかなーと思い始めてきた。edge も普通に要らんやろ。

でまあ、ubuntu, firefox, libre office, そして mozc なんかを使っていくことになるから、脊髄とか延髄を今からこういうほうに慣らしていく。

つまり、今給料をもらって働いている仕事はgoogleアカウントもらってそれで仕事しているから、その仕事はwindowsとchromeに残す。6年半後に定年退職したらそこはまるごと切り離す。切り離せるように、個人の趣味や仕事(bookmarkも含めて)はfirefoxに移し、今から着々と準備していつでも分離できるようにしておく。googleアカウントも仕事用と個人用で混ざらないようにしておく。

まいばすけっとってビンボ臭くて嫌だったが、最近は少し良くなってきた気がする。何しろ安い。特に缶ビール。独り晩酌がかなり安く抑えられる。少なくともマルエツで惣菜買うばかりではないなと思い始めている。オリジン弁当なんかで買うのもありだが、どうしても買いすぎてしまうんだよな。ましかしこうした都会暮らしも定年後はやめてたぶん毎日田舎でマックスバリュになりそうな気がする(笑)。

仕事を辞めたあとどうやって生きていくかってことがまだまるで想像つかない。金が十分にあれば、たぶん田舎と東京(もしくは京都、大阪など)を1ヶ月おきでいったりきたりするような暮らしをするのではないか。田舎に引っ込みきりはさすがに退屈だろ。あとやはり東京にはなんだかんだで行きつけの店などがたくさんあるんだが、田舎でもそういう店ができるかなあ。

でも拠点は田舎にしといたほうが何かと安い気がする。

今の仕事は今すぐ辞めてもなんの悔いもない。仕事が嫌いというよりもう完全に飽きた。私は田舎から出てきて京都で1年浪人し東京に出てきて、最初は神奈川で働いた(しばらく東急沿線暮らしだった)。それから埼玉に転職してしばらく成増あたりに住み、その後また世田谷に越したが、今度は厚木に転職し、神奈川に引っ越して、今は新宿近辺で働いている。わりとあちこち動き回ったほうだと思うが、転職や転勤がなければ死ぬほど人生に退屈していただろうとは思う。今更転勤転職というのも悪くはないが、もう年をとりすぎた。もう楽をしてもよかろう。

65で辞めたとして70くらいまでは金があればマンスリーマンション借りていろんなところを泊まり歩きたい。京都には2、3年住みたいし、大阪にはひやかしで半年くらいは住みたいかな。あとは、博多とか。松坂もちょっと住みたい。栃木とか群馬あたりも少し住みたい。地方転勤族ならそういう暮らしを会社の金でできたのだろう。ちょっとうらやましい。

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