しらべもの

[江戸後期紀行文学全集](http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/ibibdet.cgi?CGILANG=japanese&ID=TW92225392&NOCONT=1)。
比較的新しい本。

菅沼斐雄著「香川平景樹大人東遊記」というのは、香川景樹が江戸進出を企てたときの日記なのだろう。
菅沼斐雄は景樹の門人で文政元年(1818)景樹に従って江戸へ行くが、景樹が帰京した後も江戸に留まり、浅草に住んで門人を指導した、等。
なかなかおもしろそうな日記だわな。

木下幸文「朝三日記」。木下幸文もまた景樹の門人。「朝三」はその号のようだ。
「貧窮百首」こちらは、[近代名家歌選](http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/ibibdet.cgi?CGILANG=japanese&ID=TW00883235&NOCONT=1)という本に採られているようだ。佐佐木信綱編の古い本。

石塚龍麿「鈴屋大人都日記」。石塚龍麿は宣長の門人。鈴屋大人は宣長のこと。1801年宣長が上京した際の記録。おもしろそうだ。
宣長自身が「享和上京日記」というものを残していてこれは全集に収録されている。
[おのが京のやどりの事](http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/onogakyono.html)、こちらは玉勝間。
[四条烏丸の宣長](http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/sijyo.html)。
[宣長の最終講義の場所](http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/nori_saisyukougi.html)。
[宣長の旅一覧](http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/tabi_ichiran.html)。

なんかおもしろそうなものがたくさんありすぎる。

[乃木希典の歌](http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/77/7739/773911.htm)。

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