[トゥエンティ・トゥエンティをパブーに公開してみた。](http://p.booklog.jp/book/23991)
初めて知ったのだが、テキストエディタにテキストを流し込むとpdfとePubを作成してくれるのだな。
縦書きというオプションが無いのには正直困った。
縦書きを前提にわざわざ漢数字を使っているのだけど。
自分でpdfをアップロードすることすらできない。
カテゴリー分けで困った。「恋愛小説」ではあるかもしれないが、そう言いたくないところもある。
しかし「純文学」ではない気もする。
迷ったが結局無難に「純文学」にしておいた。
まあいいや。いろいろ経験してみるのもありだろう。
ところで、最近はカギ括弧の最後の句読点を省略(?) するのがはやっているらしい。
台本なんかでは確かにそういう書き方をするようだ。
しかし、古い小説などはたいてい句読点をつけている。
司馬遼太郎はつけないというから見てみると、たしかにつけてない。
思うに、カギ括弧の中が複文であれば、句読点で区切るのは当たり前なのに、最後だけつけないというのは、どうにもイレギュラーだ。
少なくとも私の感覚では。
また、英文などでも、クオーテーションの最後だけピリオドやコンマを省略する記法など、見たことがない。
また、カギ括弧の終わりでも?や!ならばつけて、普通の句読点は打たないというのは、やはり一種の省略としか思えないのだ。
で、私はいつも省略しないようにしているし、句読点を必ず括弧の中に入れるようにしている。
ただ極めて短い句とか単語の場合には句読点は打たないことがある。
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