kdp無料キャンペーン

なんかもういろいろ試しにやってみないとわけわからんことばかりだ。

とりあえず「安藤レイ」を無料キャンペーンにしてみた。
3月18日から22日まで。

もう一冊やろかと思ったのだが、どうも、一度にキャンペーンは一つしかできないらしい。

無料だとどのくらいダウンロードがあるのか知りたい。
そして、もし読んでくださったら是非コメント書き込んでください。

いまふと気付いたのだが、「将軍家の仲人」に出てくる「白石」というのは「新井白石」ではなく「白石(しらいし)」という名字の人のようにも見える。
ま、別にどちらでもいいのだが。
不親切ではある。
ずっと読んでいけばそのうち名字が新井で、白石が号だとわかるのだが。
出版してだらだら読んでいるとわかることが多すぎる。
たぶん他人はそんなところまで気にして読んでいるわけではないと思うのだが。

無料キャンペーンって90日に5日ずつやれるんかな。
そうみたいだな。
無料公開はやめて、定期的に無料キャンペーンやればいいんじゃなかろかと思えてきた。
90日に1回くらいの頻度で改版するのもいいかもしれん。

KDP価格無料設定

青空文庫のやつとかProject Gutenbergのやつとかブラックジャックによろしくとか、KDPで0円で売ってるじゃないですか。
でも、この仕組みがなんかややこしい。
印税は35%か70%のどちらかの設定で、
35%のときの最低価格は0.99us$、
70%のときは2.99us$
となっている。
だが、青空文庫ですでに無料公開されているとか、
佐藤秀峰の場合、自分の漫画 on Webで無料公開しているからという理由で、
KDPでは0円設定になっているようだ。

つまり、自分のサイトとかで mobi を無料ダウンロードできるようにしておけばアマゾンさんがそれを見つけ出して、
99円で売ってるやつを0円にしてくれる、ということらしいのだが、
なんでそんな仕様になっているのやら。
KDP未だに意味わかんない。

書籍販売のビジネスモデル

Google Reader から Bloglines に避難したが、
避難先の方が居心地が良かったでござる。

それはそうと、
今 KDP はまだガラガラにすいていて、
検索かければ割とすぐみつかるけど、
その分人も余りいない。
いつか見た光景だなと思ったらWebの初期がちょうどこんなかんじだった。
日記がよみたきゃ日記のサイトに行けばよく、
そこには割と面白いコンテンツが濃縮されていたものだ。
だが、誰もがblogを書くようになり、個人は埋没していき、
やがてblogも飽きられて、SNSに引っ越していく。

でまあ誰も読んでないだろうから書くが、
今後のビジネスモデル(笑)的に考えると、
KDPもそのうちいろんな人がわらわらと有料、無料の書籍を出版するようになって、
普通の本では目立てなくなる。埋没する。
今まで無料でblogに書いてたようなことを無料のKDPにしてはどうかとも思うが、
そんなことは誰でも考えつくこと。
(素人にとって)書きやすさの順に言えば、
SNS、blog, KDP だろうし、blog ですら書かない人が、
わざわざ書きにくい KDP までやるかというとあんまりやらない気もする。

でまあ、blog と KDP の違いは、
blog は基本的に無料であり広告貼るくらいしか収入の方法がない。
KDP は同じ著者名で無料コンテンツと有料(DRM)コンテンツを混在させることができる。
この、コンテンツ検索可能でかつ無料と有料の境界部分というものが、
ビジネスモデルというものだろう。
スマホもそうだ。
Webは基本無料だが、スマホだと課金できる。
だからみんなスマホのアプリ作りたがる。
しかしアプリも飽和してくると儲からなくなる。

無料コンテンツは撒き餌、コマセである。
100万人くらいがそれにひっかかってくれればよい。
たぶん、私の書くものを読みたいという人は、
10万人くらいはいると思う。
そして実際に読んでくれる人が1万人くらい。
有料コンテンツを買ってくれるのは1000人くらい。
たぶんそれがmax。
もしまともにマーケティングしても取りこぼしが多すぎて商売にならんレベル。
ていうか、マーケティングしては確実に死ぬ事例。

しかし、有料コンテンツが1000人も買ってくれれば今度は広告効果が発生して、
も少し売れるようになるかもしれず、
もともと興味もなく読む気のなかった連中も読んでみようかと思うようになり、
そうすると流通とか広報にコストをかけられる閾値を超えて、
世話をやいてやろうかという連中がよってきて、
そのうち、
読めもしないくせに買っておこうか積んでおこうかそのうちひまなとき読んでみようかという連中が買ってくれるかもしれない。

たぶん今後侮れないのは外国人で日本語のわかる人はどんどん増えている。
日本を学ぼうという人が高い確率で日本語で書いてある私の本をわざわざ読んでくれる可能性もある。
そういうのは今まで紙の出版業界や紙の書店がやらなかったこと、
できなかったことだ。
また、今後もあまりうまみがないからやらないだろう。
ものすごくはてしなく広いマーケットの中に散らばっている少量のニーズをかき集めて、著者一人だけがその利益にあずかるというビジネスモデル。
その正反対は、会社を経営して、編集者を雇って、流通にのせて、マーケティングして、狭いマーケットやユーザ層にピンポイントで投資するというやり方。
「今流行ってる」というか「現実にやられている」やり方だ。

しかし、2013年現在、
紙の本屋を眺めていると、もはやこの手のビジネスモデルは終焉しつつあると思う。
工芸品としての紙の本、愛蔵本というものは残るかもしれんが、
コンテンツとしてみたとき、
このような装丁とか物理的実体ごと抱き合わせで売られちゃかなわんなと思うことの方が多い。
ネットで検索して買える時代にわざわざテナント借りて陳列して店員雇ってるわけで、
そのうえ私が見てみるに買いたいと思う本がほとんどない。
ていうかほんとに売れているのか。
買うひとは何を基準に買っているのか。
目の前に面白そうな背表紙や表紙の本があって手にとってポケットの中に金があるからつい買うのだろうか。
もしそうだとすればこの種のビジネスモデルはもう終わってる。

服とか靴とかは実際手に取り、着たり履いたりして買うかもしれん。
住むところもやはり実際に見て住んでみなきゃわからん。
そういう世界のビジネスモデルは今後もあんまかわらんかもしれん。
外食(チェーンを除く)もそれに似ている。
しかし、そういうの以外、ネットで済んじゃう世界のビジネスモデルはどんどん変わる。
古い業界は死んでいく。
今は生きているが五年後十年後には確実に死んでいる。

新人賞にもいくつか応募してみて思うが、
たぶん、自分の読まないジャンル、興味のないジャンルの小説は、
編集者も担当になりたがらないし売りたがらない。
そういうところに自分が書きたいものを書いて応募しても通るはずもない。
本屋を見れば今どんなものを出版社が売りたいか、実際に書店で売れているかがわかる。
歴史書とか古典などほとんどない。
あるとすると、とても売れそうもないようなものがどさくさ紛れに置いてある感じ。

でまあ、KDP という新しいメディアに適したビジネスモデルを考える方が、
新人賞に応募するよかずっとましじゃなかろかと、
酸っぱい葡萄的な発想をしてみた。
古い社会、古いビジネスモデル、古い業界はいままさに亡びようとしている。
無能な上司にくっついても定年でいなくなれば何のあてにもならぬ。
負の遺産に苦しむだけだ。
他人が作ったビジネスモデルに便乗すれば搾取されるに決まってる。
なんか自分で新しいことを始めない限りうまみはないのだ。

KDPと同人出版というのは奇妙に似ている。
というか、全く同じだと思う。
というか、同人出版の事例はKDPに生かさないわけにはいかない。
自費出版のビジネスモデル(実はプロの出版もどんどん自費出版化しつつあるが)
とは根本的に異なる。

少量のコンテンツを読者と著者が直接取引することによって、
著者はなんとか生計を立てる。
途中のマーケティングや流通などをすっとばすことでコストは下げられる。
今までは、いくらコストが下がっても広報や流通に金かけなきゃ売れるわけないじゃん、
な世界だったが、これからはどうなるかわからんよ。
クリエイターもいつまでも馬鹿じゃないから、
そういう高コストでマージン少ないところを迂回する方法をどんどん考えるようになると思う。

町の個人経営の居酒屋がなんで生きていけるかといえば、
マーケティングも経営戦略もなんもやらずにただ顧客を直接つかんでいるからであり、
それは同人活動と何も違わない。
それで生きて行けて自分の好きなもの作れて発表できて飯が食えて、
もしかしたら一発当てられるかもしれんというだけで十分ではないか。

KDP は改版が難しいので、
まず blogでだらだら書いて、
たまってきたら KDP にまとめて、
ときどき有料の小説も書いて、
同じ場所に並べておく、
というのでとりあえずいいかなと思ってる。
なんのことはない、趣味で勝手にblog書いてたころと何も違わない。
それで済む時代になってほしい。

明治天皇と万葉調

明治天皇も初期、つまり、明治十五年くらいまで、万葉調の、つまり幕末維新の志士らの影響を受けた歌を詠んでいるのだが、
その後は自分なりにだいぶアレンジして、いわゆる万葉調そのまんまの歌は詠まなくなっている。
それはつまり自身の歌が上達したとか自分のスタイルを確立したとか、高崎正風の影響が強まったとか、いろいろ考えられると思うが、
ではそれ以前の明治天皇は、誰から万葉調の影響を受けたのだろうか。
これがまったくわからない。
たとえば、

> 臣どもと駒はせゆけば大庭の梅の匂ひをちらす春風

> 白駒にうちまたがりてのりまはす道にて蝉のこゑを聞くなり

> まつろはぬ熊襲たけるのたけきをもうち平げしいさを雄々しも

> 黒駒にひとむち入れて武蔵野のまはぎのさかりいざや見てこむ

のような歌だ。
つまり、高崎正風以後はわりと文献が残っているが、それ以前となると、まったくけんとうつかない。

青蓮院と知恩院

[青蓮院のサイト](http://www.shorenin.com/temple/)によれば、

> 徳川氏には豊臣氏滅亡後今の知恩院の全域を取り上げられました

とあり、地図を見てみるとたしかに知恩院と青蓮院はどちらも円山町にあって、境内が隣り合っている。
知恩院は浄土宗で青蓮院は天台宗のはずだがおかしいなと思い、良く読んでみると、

> 慈圓は、時代の流れにも積極的な理解と対応を示し、当時まだ新興宗教であった浄土宗の祖法然上人や、浄土真宗の祖親鸞聖人にも理解を示し、延暦寺の抑圧から庇護致しました。それ故、現在でも青蓮院は、浄土真宗との関係は深いのです。浄土真宗の祖親鸞聖人は、上記慈圓門主のもとで得度したため、青蓮院は同宗の聖地の一つとなっています。
[青蓮院の由緒](http://www.shorenin.com/info/)

というわけで、青蓮院門跡が慈円のとき、慈円が当時新興宗教であった浄土宗や浄土真宗を保護して、それが縁で現在の知恩院ができた、
と思われる。
ウィキペディアによれば

> 浄土宗徒であった徳川家康は慶長13年(1608年)から知恩院の寺地を拡大し、諸堂の造営を行った。造営は2代将軍徳川秀忠に引き継がれ、現存の三門は元和7年(1621年)に建設された。
[知恩院](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E6%81%A9%E9%99%A2)

とあるから、もともと青蓮院の境内に法然が草庵のようなものを構え、
その寺域を家康が青蓮院から分離して、今のような大伽藍を作った、ということなのだろう。

[知恩院のサイト](http://www.chion-in.or.jp/01_honen/hon_chio.html)の記述も参考にするに、
知恩院が浄土宗総本山としての地位を獲得したのは家康以来ということではなかろうか。

法尊、法助

義満の子で義持の弟に[法尊](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%B0%8A)
という人がいて、「仁和寺門跡」とあるが、

> 永助法親王から伝法潅頂を受けて仁和寺門跡を継承する。天皇の子以外で仁和寺門跡になったのは鎌倉時代に摂政関白九条道家の子法助の例があるのみという異例の昇進だったが、その5年後に師に先立って23歳で死去した。このため歴代の御室門跡には数えられていない。

とあり、また
[仁和寺門跡一覧](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E5%92%8C%E5%AF%BA%E9%96%80%E8%B7%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7)
にもないのだから、門跡じゃないんじゃないのそれは?
としか言いようがない。

三歳年上の兄・義円(義教)より法尊のほうが出世が早かった、
ということになっているが、仁和寺門跡を実際に継いだわけじゃないのだから、
実際に青蓮院の門跡になった義円のほうが出世が早かった、というべきではないのか。

また、
[法助](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%8A%A9)
だが、
仁和寺門跡一覧には「法助法親王」とあるが、親王じゃないんだから、法親王でもないんじゃないの、と思う。
単なる誤記なら修正しようかと思ったが、
[仁和寺のサイト](http://www.ninnaji.or.jp/chronicles.html)
にも同様に書かれているので、
ほっとくことにする。

原作

某マンガが映画化されて原作者に支払われた額が少ないという話なのだが、
あれは明らかに一発ネタで、それをアシスタントいっぱい雇ってだらだら水増しして、
さらにそれを無理矢理映画化しただけのものだと思う。
しかも、最初のアイディアを漫画家が全部思いついたのならともかく、
おそらくは編集会議とかでできあがった、
もしくはアイディアはほとんど編集の側が提供した、というのであれば、
おそらく実際に汗をかいたのは周りのスタッフであり、
原作者にいくお金が少ないのは仕方ないことなんじゃないかなあと思う。
舞台裏を見てない推測だが、むしろ私はスタッフをほめてやりたい、
あんな小ネタをあそこまででかくしたのだから。

日本史は室町と南北朝が面白い、というのが持論になりつつあるのだが、
これからも書いていくとしたら、その部分を実証していく作業になると思う。
川越素描は、完全版を書いたあと、室町がどうのこうのという辺りをさくっと削除した軽い内容のものにして、
その削除した部分で別の小説書こうかと思う。長期戦で。

出版停止

川越素描をドラフトに戻した。
かなり大幅に書き換えたいと思っている。
完成はいつになるかわからん。

足利義教と織田信長が似てるという話があるらしい。
信長は義教の生まれ代わりだとか。
面白い人ではある。

還俗した征夷大将軍には、護良親王(建武)と、その弟の宗良親王(南朝)がいる。
義教が最初では全然ないし、義教も髪を蓄えてから将軍に就任したのだから、
禁忌であったとは思えない。

義満の子らがみな僧侶であるから、という理由だけで、持氏が将軍になれると思い込んだのではないと思う。

そりゃそうと去年、一昨年と、太宰治賞は二月中に一次選考結果が発表されたのだが、
今年はまだだ。
なんなのだろうかー。
割と期待しているのだがー。

銭Kindle版

> KDPじゃなくて、エンターブレインから出ている本なので、何冊売れたのかわかりません(笑)
[銭とSS-4](http://www.misokichi.com/chinge/2013/03/ss-4.html)

とあるので、比較のために買ってみる。
サンプル部分ではよくわからんかったから。
紙の本はたぶん全部買った。もう処分したけど。

文字はそのまんまみたいだな。金払ってあるんだろうな。でもあんまり読みやすくない。
文字はきちんと打ち直した方がいいんじゃなかろうか。
スクリーントーンは明らかにグレーに直してるな。
一手間かけてる感じ。

古い漫画の電子化って実はけっこうめんどくさいんじゃね。

> 架空とは言っても、実は取材してドキュメントで描いている漫画より、本当のことが描けるのがフィクションの強みなんですね。

わかるわかる。
特に鈴木みその場合はそうだなー。

限界集落温泉

鈴木みその「限界集落温泉」は第1、2巻をすでに紙媒体で買っていたのだが、
全4巻Kindle版で買い直す。

> フォントは契約があるので使えないよ。出すなら文字を打ちなおしてね。
[Amazonで漫画を出版01](http://www.misokichi.com/chinge/2012/12/amazon01.html)

などとあるが、特に1巻目の文字組がよろしくない。スペーシングが。
縦が空きすぎていて横がつまりすぎている。
イラストレータやフォトショップなど通常文字を横組みにしかできないソフトでむりやり改行いれて縦組みしたときによくこうなる。GimpやInkscapeでも同じ。
日本語を縦組みにするには専用のソフト使わなきゃダメだよな。
アドビならインデザインとか。
コミスタなら縦組みくらいできるはずだが。
CLIP Studio とか。
でなきゃ一太郎でepub出力するとか。
後書きとか奥付けなどの文字組もなんかもそう。

> 紙からスキャンの方がずっと楽。文字はイラストレーターかインデザで作ったものを添付。途中からコミックスタジオ。ひらがなを明朝、漢字をゴチックに変換。書きだした文字の行間が伸びるバグが発生。一コマずつ手で調整。ああもう。
[Amazonで漫画を出版02](http://www.misokichi.com/chinge/2012/12/amazon02.html)

あー、もう、目に浮かぶようだわ。

伊豆下田が鈴木みその生まれ故郷だというのも初めて知った。
でなければこれだけ方言を完璧に作品に入れるのは難しいよね。

ニコ動ネットアイドル系から途中でAKB路線に切り替わっているのが面白い。
ていうか連載が進むにつれてストーリーが微妙に揺れ動いているのが鈴木みそらしいよね。

スクリーントーンを使っている以上(PC上の擬似トーンを含む)粒状の模様を縮小すると、格子縞の干渉で模様ができる、いわゆるモアレが生じることがあります。
ちなみにモアレというのはフランス語で、「模様が荒れる」模荒れ、ではないですがそんなことはどうでもいいです。

結論から言えば、これはどうしようもありません。「コミックスタジオ」は、粒状のトーンをグレーにして出力することができますから、生データからトーン情報を変えて書き出せばオーケーです。

> スクリーントーンを使っている以上(PC上の擬似トーンを含む)粒状の模様を縮小すると、格子縞の干渉で模様ができる、いわゆるモアレが生じることがあります。
結論から言えば、これはどうしようもありません。「コミックスタジオ」は、粒状のトーンをグレーにして出力することができますから、生データからトーン情報を変えて書き出せばオーケーです。
[Amazonで漫画を出版03](http://www.misokichi.com/chinge/2012/12/amazon03.html)

モアレはでまくってる。
全然ダメ。
だが直すのはめんどくさいだろうから仕方ないのかなあ。

私の場合文字だけの小説なので、役にたったようなたたないような情報だった。