ものすごい酷評ぶりだな。
邦画に絶望って感じ…(笑)。
Yahoo! Movies デビルマン
とか。
やっぱあの双子の主役がね…。
ススム君の演技評価高い。
まー、みんな考えることは同じということで。
ていうか「ビーバップハイスクール」以外にこれまでなんかヒットなかったのか、
この監督。
ものすごい酷評ぶりだな。
邦画に絶望って感じ…(笑)。
Yahoo! Movies デビルマン
とか。
やっぱあの双子の主役がね…。
ススム君の演技評価高い。
まー、みんな考えることは同じということで。
ていうか「ビーバップハイスクール」以外にこれまでなんかヒットなかったのか、
この監督。
ペ・ヨンジュン、結構おもしろいな。
ホテリアーとか。
小林旭が悔しがるのもわかるなー。
今の日本にこれくらいのクオリティと緊張感のあるテレビドラマがそうあるかね。
アニメーションは動かない方が力強い映像表現ができる、とか。
それは…。
動いているところのクオリティがすごく高くて、
ごくたまーに静止画がメリハリを効かせている場合にはそういうこともあるかもな。
動画でおなかいっぱいになっていれば、
たまに静止画があっても息抜き気晴らし気分転換できるということであってだな。
しかし「のべつまくなしに動いている」のがディズニー映画だとしたら
「のべつまくなしに止まっている」のが日本の(大半の)
アニメーションの実態じゃないのか。
止まってる方が効果的とか言ってるやつに限って手抜きで動画抜いてるだけのような…。
かんべんしてくれよとか思った。
ローマ人の物語 11, 12, 13。
ついでに中島敦全集 1, 2, 3(ちくま文庫)。
中島敦は何度も図書館で借りるのが面倒なので買ってみた。
中島敦の本は、
「宝島」と「ジキルとハイド」の作者のスチーブンソンの伝記「光と風と夢」
がちと長いために抜けていることが多く、
この南洋趣味の作品なしでは全集の意味がない。
というかどれ一つ抜けても全集の意味がなく、
ともかく中嶋敦は全集で読まんとわからない。
なんというか日本のセルアニメは昔から緩と急というか、
静と動というか、
あるいは手抜きと作り込みというのか、
いきなり電気紙芝居になってしまったり、
原画が密に詰まって良く動いたりする。
そういう意味では、
日本のセルアニメは、
原画 == 漫画があって、
原画を埋めた動画があって、
その究極にはフルアニメーションがあるわけだが、
一つの作品の中ですら漫画とフルアニメーションの間をかなり自由に行き来できて、
日本の漫画とセルアニメになじんだ人にはそれがほとんどまったく違和感なく受け入れられているということなのである。
だから人物がぼーっと突っ立ってただせりふをしゃべっているシーンとか、
静止画の背景がただパンしてるだけのシーンとか、
そういうシーンがたまーに挿入されているのは静止とか強調とかなんかねらった効果があるからと理解できなくもないのだが、
ほんとは、監督が自ら書いているところと、
下っ端に任せきっているところ、
つまりは予算の配分の違いが露骨にわかるというだけではないか。
ようするに手抜き以外の何ものでもない。
見せ場でもなんでもない、ふつうの静かなシーンでも、
細かな動き、特に顔の表情や仕草などはあり得るはずだが、
そんなところを作り込んでいるアニメにはなかなかお目にかからない
(ジブリは例外として)。
私も日本人だから昔は違和感なくそういうアニメを受け入れていたはずなのだが、
おそらくはアクションゲームの影響だと思うのだが
(ハリウッド映画の影響ではないと思うのだが)、
常に3次元的になめらかに動いていないといらいらするのだ。
トゥームレイダーやシェンムーなど、
激しい3D酔いに耐えてきた人間に取って、
微動だにしないコマというのは手抜きとしか思えない、
たとえ他のシーンで非常に丁寧に作り込んだ見事なシーンがあるとしても。
今も原画から動画を描くのは人手でやってるそうだ。
塗りはコンピュータで自動になったが、
線画の中割はできないそうで、
まー、確かにその通りだ罠。
線画の対応付けと中割の自動化なんて簡単にはできないだろうよ。
遮蔽でトポロジー変わるし、そもそも原画が物理的に正確だとは限らないし。
理論的に対応付けられない場合もあるわけだな。
「イノセンス」を借りてきたがあまりのつまらなさに途中で寝てしまった。
なるほど、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とは監督が違うんだ。
スタッフは Production IG で同じだからたぶん監督の趣味が全然違うのだろう。
劇場版「パトレイバー」もあまり好きじゃなかったしな。
だってテレビ版の方がタチコマくんや草薙素子がばんばん出てくるし、
15分刻みだからきびきびしてるし、
「笑い男」事件とかストーリーもおもしろいんだもんな。
まー、なんつーか、「ニモ」も見たのだが、
あちらのアニメは口パクもモーションキャプチャ(リップシンクっつーやつか)
で完全シンクロしてるが、日本のアニメはどうなのっ。
セルアニメのコマは荒いし、CGは逆になめらかすぎるし。
トレーニングが結構おもしろいのだが本編の展開がちょっとだるい。
左右視点移動が自分の直感とは逆。
最近は壁の間を連続飛びで登るのが流行りなのかな。
誰が流行らせたんだろう。
原作非常に詳しい。
実は私はデーテに非常に興味を持ち、
「アルプスの少女デーテ」というパロディものを書いてみようかと思い調べているのだが。
アルム爺は若い頃ドムレシュグ (Domleschg) というところで一番の農場主の長男だったが、
博打と酒で家屋敷まで失いおかげで一家は離散、
ナポリで傭兵になったり(笑)喧嘩で人を殺したりなどの噂もあり。
いつの間にか息子トビアス (Tobias) だけ連れてデルフリに住み着く。
トビアスはメールス (Mels) に大工の修行に出て、
それが済むとデルフリに戻ってもともと仲が良かったアーデルハイト (Adelheid) と結婚。
しかしそれから2年後、ハイジが1才のとき、大工の父トビアスは梁が落ちてきて死亡。
悲嘆にくれた母親アーデルハイトも数週間後に死亡。
ハイジはアーデルハイトの妹(つまりハイジから見て叔母)のデーテ (Dete) とその母に引き取られる。
ハイジが4才のときにデーテの母も死ぬ。
デーテは温泉場ラガーツに移り住み、
大きな宿屋の部屋女中 or 針子としてけっこう稼ぐ。
ハイジが5才のときにデーテはハイジをアルム爺のところへ連れて行く。
このときデーテは26才。
アルム爺は70才。
ペーターは11才という設定。
ハイジ8才のときフランクフルトへ。
クララは12才。
「Prince of Persia 時間の砂」やり始める。
激ムズ。
跳躍、戦闘、謎解き、そして時間制限。
何度も同じことをやらされ、すごい忍耐を強いられる。
壁と壁の間を跳躍しながら登らされたり、
壁を走りながら跳躍して反対側に着地したりとかなー。
とにかく壁を走るのは当たり前ってところが、
トゥームレイダーというよりは忍者モノというか、
それよりもマトリクスの影響を受けているような感じだなー。
旧作やトゥームレイダーを知らない人はかなりびびると思う。
謎解きはゼルダやドラクエでもおなじみか知らんがの。
ローマ人の物語(文庫本)8~10巻カエサル上中下読み始める。
すげーおもしろい。
8巻から読んでもそれなりに楽しめるのではないか。
いまは9巻の真ん中あたりまできた。
ガリア戦記。延々と戦争ばかりしてる。
amazon から Heidi PDF版をダウンロードしたが、
落としたPCでしか読めないようにプロテクトがかかっているようだ。
いくら安くてもこれじゃあなぁ。
原著が読みたきゃ最初から
Project Gutenberg
に行けばよかったのだが、
ドイツ語
なんだよなあ。
英語に比べて読む速さは1/100くらいかな。
英語版だとデルフリ村を Dorfli と書いてあるが、
ドイツ語版だと Doerfli (oe == oのウムラウト)と書いてある。
なるほど。