私の書いたものの中で、
KENP が一番多いのは明らかに『潜入捜査官マリナ』だ。
売れているのは『エウメネス』シリーズだが、
KENP はそれほどでもない。
『妻が僕を選んだ理由』と『新歌物語』は無料配布なので、
この二冊は、長期的にサブジャンルのランキングに露出するためのものなので、
売れ方というのはよくわからない。
全然まったく読まれても買われてもいないのが
『特務内親王遼子』、『安藤レイ』、『アルプスの少女デーテ』、『司書夢譚』、『巨鐘を撞く者』あたりで、
『スース』、『西行秘伝』、『斎藤さんアラカルト』などもほとんど読まれない。
その他の歴史物はたまに読まれる。
『紫峰軒』もなぜかときどき読まれる。
なぜなのか。
『潜入捜査官マリナ』のKENPが多いというのは途中でやめずにわりと最後まで読んでくれたということなのだろう。
続編を書いてみようかなという気になる。
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