銭形平次と池田大助

銭形平次の朗読をyoutubeかaudibleでいくつも聴いているうちにだんだん飽きてくる。トリックも展開も先に読めるようになってしまい、ああまたこの仕掛けかとか、まあおそらくこんな感じにオチを付けるのだろうと思いながらいい加減に聴くから途中で筋が追えなくなって聴くのをやめてしまったりする。

銭形平次は全部で383編あるそうだが、ネタのパターンとしてはせいぜい20か30くらいで、それをいろんな脚色をして書き分けているだけであろう。池田大助も登場人物が少し違うだけでパターンは同じだから同じように飽きてしまう。20話くらいの傑作選を編んでそれを読むので十分だと思う。

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