スーダンの日本人医師

投稿者: | 2010年5月2日

[もうひとつのスーダン 日本人医師川原尚行の挑戦](http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E5%B0%9A%E8%A1%8C%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6-%E5%B7%9D%E5%8E%9F-%E5%B0%9A%E8%A1%8C/dp/4072715905)。
テレビでやっているのを見たのだが、
確かに彼のやっていることは、立派なことだが、
医師免許をもっているのであれば、仮にスーダンで失敗しても、
日本で医者として働けばいつでも復帰できる。
妻は小学校教師として生活費を稼ぐため働き始めたと言っているが、
これまた比較的復職が容易な職業を、たまたま今まで専業主婦で居たというだけだろ。
つまり、いざとなれば元と同じか多少少ない程度の生活水準に戻れる保証があったからできたことであり、
まあ、外務省辞めた時点で退職金などの生涯賃金は減ったかもしれんが、
これがそれほどの「挑戦」であり「奇跡」であり「美談」なのかと言いたい人はいないのかなと。

転職や休職のリスクが小さい職種とそうでない職種がある。
二、三年休職してもいつでも復帰できるなら、私だってそうしたい(笑)。
NGO でもなんでもやってやろうじゃないの。

要するに、私なんかだと、純粋に自分の持つ資格や才能だけで飯を食ってるわけでなし、
年収にも余裕があるでなし、
現職を辞めれば次を見つけるのはおそろしく困難で、
だから現職にしがみつくしかない。
仕事に拘束されることによって、
自分の自由を失うことによって賃金を得ているわけだから、
一種の奴隷に近い罠。
まあ、たいていの仕事というのはそういうもんだが。
うちらが子供の頃は終身雇用が当たり前で、発想の自由もあまりなかったわけだが、
生涯賃金が減らないのならいろんな職業を転々とするほうがやっぱ楽しい罠。

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