小田原

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魚市場食堂

まご茶漬け どん

海真丸の今日はなんびき?

海席 魚國

小伊勢屋

海鮮問屋 ふじ丸

なんというか、小田原から東海道線で一駅の早川というところにおもしろそうな漁港がある。ロマンスカーに乗るとタダで配ってる冊子にも載っているのだが今まで知らなかった。今度行ってみなくてはなるまい。

魚國という魚屋もさすがに有名店で二件も飲食店をやってる。

その他、二宮尊徳の生地の方にも何軒かおもしろそうな店があるらしく、また、小田原の元の宿場の辺りも開拓してみる必要がありそうだ。

パナソニックもソニーも、今が買い時なのに違いない。最低で12万円とか15万円で買えるから、試しに買ってみるのも良いのではないかと思える。製造業に手を出さず、小田急とかANAの株をゆ優待目的で買うのも良いかもしれん、などと考えてみる。ともかく株を始めるなら今が一番うまみはあるわな。

ロバート・キヨサキの連載記事読んでて思うのだが、確かにアメリカのドルの価値が長期的に下がることが相対的に株の価値が長期的に上がる理由である。ドルだけでなくIMFのような世界銀行がどんどん通貨の価値を下げているから、通貨以外の価値、たとえば株の価値は相対的に上がる。日本でもその影響を受けるから株は長期的には上がる。

アメリカ人はどんどん増えるが増えるのは貧乏人だけでいずれは生命保険と年金のシステムが維持できなくなり、ドルは暴落するしかないだろう。暴落はしないかもしれないがインフレもしくは相対的な株高はくる。だから株は巨視的に見ればあがるだろう。

ただこれまで日本を支えてきた巨大企業・製造業の株が回復するかどうかは誰もわからん。d-snap撤退などパナソニック見ててもなんかもうどこか構造的におかしいんじゃないかとさえ思える。d-snapが一事が万事でなんかもうかなりやばいものを感じる。

しかし鉄道会社株とか日本のインフラを構成している会社の価値が下がったりまして倒産するなどということは考えにくいので、小田急など大して値下がりもしてない株を買っておけば良いのではないか、などと考えてみる。

d-snap撤退

SDカードの容量はどんどん上がっていくのに、999曲までしか入らないのが不満だった。sd-jukeboxという専用ソフトが糞なのも不満だった。PSPならmp3のままメモリースティックDuoに入れられるのになんか著作権がどうかしらんがエンコードしなおすのもうざかった。USBケーブルが独自仕様なのも鬱陶しかった。それでもまあ、SDカードを差し替えられるという魅力は捨てがたかったので、そのうち新製品では999曲の壁を越えられるんじゃないのかと期待していた。

しかし待てど暮らせどヨドバシにはd-snapの新作など出てはこなかった。そしてついにd-snapが撤退するとのニュース。今はもうd-snap専用のミニコンポd-dockを調子に乗って買わなかったことが唯一の救いだ。

とりあえず、今持っているd-snapでさほどの不自由はないし、買い換えたい機種もない。携帯使う気もないし、ましてipodやiphoneなどを買う気もない。vaio type-pならあるからこれを使うかも知れず、もしかしたらPSPを持ち歩くかもしれん。なんとも言えない。

パナソニック、携帯音楽プレイヤーの生産中止 寡占化で競合避ける – MSN産経ニュース

【緊急寄稿】iPodに白旗! パナソニックが携帯音楽プレーヤー事業の終息を検討 – デジタル – 日経トレンディネット

IKKI 4月号

めちゃくちゃ気になったのでIKKI 4月号を買ってみる。担当変更いきなりボツ。そりゃそうだわな。考えてみりゃこんな人生300年みたいな漫画でいきなりデビューしちゃったみたいな話にしたら中年親父が本気になって脱サラとかして漫画家志望したりとかそんなおかしな新人作家がどんどん募集してきちゃっていやああれはフィクションですとか言っても俺の人生どうしてくれるんだとか因縁つけられてとても困ったことになりますよね。ここで一発ガツンと夢を打ち砕いておかないと。

カワハギにウマヅラハギ

またしてもおいしんぼネタだが、小田原ではカワハギもウマヅラハギも地魚として珍重されているはずだが。「東京近辺の人はウマヅラハギを軽視している」とはどういうことか。まあ、小田原は東京ではないかもしれんがな。そういや厚木でも食べたことあるな、カワハギの肝を醤油で溶いて刺身で食べるのな。ごく普通の食べ方だと思ったのだが、伊豆か小田原の方の食べ方なのかもしれん。

金持ち父さん 貧乏父さん

これはキャッシュフローというゲームとその講習会を売りまくるためのフィクションなのだがなぜかまじめな経済書として馬鹿売れしたという話なのだけど、まあフィクションだとしてもなかなかおもしろい本。

資産を増やし、負債を減らす。

収入を増やし、支出を減らす。

忙しい人ほど怠け者。

雇われる人ではなく雇う人になれ。高給であろうとなかろうと給料をもらえばもらうだけ損する。かといって低賃金でも生活は苦しい。

優秀な弁護士や会計士には十分に報酬を支払え。そうすればその何倍も儲かる。

まあそういうことだわな。忙しければ仕事を減らせばよい。仕事で忙しいというのは奴隷の身分と同じ。ま、負債だわな。負債は減らせば減らすほど良い。他人(会社、国)のために働けば働くだけ損をするのは当たり前。

実話に見せかけたフィクションという意味では「オレまだ」と同じだと思うのだけど、こちらの話を蒸し返すと、30か40で脱サラして自分探しをするという、あきらかに20代の漫画家が自分で思いつくネタじゃねえし、タイトルもおそらくはれっきとした中年サラリーマンであるはずの編集者の発想が反映してるよね。サラリーマン辞めて漫画家目指せみたいにそそのかしている。

ま、それはそうと40代で自分のサラリーマン生活に疑問を持つのは自分にも当てはまってるのかしもしれんし。

いや、だが、金持ち父さんの言ってることまねしようとすると実業家になってすべてのリスクをしょって自分の甲斐性で税金対策もし、資産運用もしなきゃならんわけで、そりゃ無茶だろうという気がする。いや全然無理。

青野春秋の謎

改めて、俺はまだ本気出してないだけを3巻一気読みしてみた。電車の中ヒマだったので何度も何度も読み返した。そしてやっぱしゃれにならんマンガだなとは思いつつ、青野春秋という作家についていろんな疑問がわいてきた。マンガ自体は非常に良く出来ているので、われわれはついこれは作者の自伝的なマンガなんじゃないかと錯覚してしまうが、それは巧妙なるやらせのたぐいであって、作者は40のおっさんではなくて20代の女性かもしれない、とさえ思える。イキマンという作家発掘養成のための新人賞、いや、イッキという雑誌そのものをもり立てるための壮大なやらせなのかもしれない、ヘタウマ風の画風さえやらせであり、新人賞当時の画力を編集者らに無理矢理保持させられているだけなんじゃないかとさえ思える。いや、それならそれでもかまわんのだが、だまされたとわかったときのショックをできるだけ和らげたいと思うのだった。

ははあ。なるほど。ネットに散らばっている情報を集めるとおぼろげに見えてくる。イキマン「走馬灯」受賞時2005年11月に青野27才。素直に逆算して1978年生まれ、現在30才くらい。性別不明。2001年ヤングマガジンにて「スラップ スティック」が第45回ちばてつや賞優秀新人賞受賞、とあるがこのとき推定23才。10代から漫画家のアシスタントやってると。まあ、作者はごく普通の漫画家だわな。で、女性であればおそらく作者は鈴子に近い立場。もしくは読み切り「生きる」に出てくる女性。男性ならマクドナルドのバイトの田中とかか。

「走馬灯」掲載が06年2月。「いきる」掲載が07年1月。読み切り「俺はまだ本気出してないだけ」掲載が07年3月。連載開始が07年5月。

第3巻の発行が三ヶ月ほど遅れたのは作者の体調不良によるらしい。

同じイキマン出身の福満しげゆきは作家本人がそうとう露出しているのにくらべて青野はやはり謎に包まれている。