もちろん、マンガだけでなくアニメだってゲームだってテレビだって同じだわな。ただだらだらと長時間長期間金を払ってくれる人がいるから商売は成り立つ。それ重要。ある意味プロ意識っていうの(笑)。「サザエさん」、「笑っていいとも」、「水戸黄門」、「暴れん坊将軍」、「FF」「DQ」みなそう。そういう基準軸がないと確かにコンテンツとかメディアって育っていかないわな。中国や韓国が一足飛びにコンテンツ産業を育てようとしてもきわものばかり作ってちゃダメだよな。
子供には一番苦痛なこと
ご飯、パンは極力食べない。海苔、とろろ昆布、らっきょう、紅ショウガ、納豆、そんなものをつまみにビールを飲む。しらたきをめんつゆでゆでて食べる。しらたきはどんなに蕎麦のように調理しても蕎麦の味にはならない。蕎麦は蕎麦。そうめんはそうめん。彼らの炭水化物的味わいはこんにゃくでは決して出ない。それでもやはり炭水化物を摂るわけにはいかない。
牛乳は低脂肪もしくは無脂肪。ヨーグルトも低脂肪または無脂肪。ゆで卵は一日一個。脂肪の少ないできるだけ良質な蛋白質を摂るようにしている。植物か動物かはあまりこだわってない。豆腐やかまぼこなどは割と気にせず食べる。
昔の人は栄養の知識なく断食など修行して危険だった。修行には意味があると思う。自分と向き合い自分と戦う。しかしときどきわずかに米の粥を食うなどという断食は危険だ。燃料だけとって体を作る材料がない。蛋白質を摂っておけば材料にも燃料にもなる。まあ、割と安全に修行ができる。
子供を観察していると正義感や競争心などというものは本能で最初から備わっている、ある意味低級で幼稚な感情のように思える。本能に逆らう克己心、自制心などの方が高級であり、それを鍛える簡単でオーソドックスな方法がダイエット、断食、その他の修行なのだと思う。何もしないということ、禅宗臭く言えば唯、座るということ。それが子供には一番苦痛であり、反本能的であり、反無意識的であり、2500年前に仏陀らが到達した自己制御の技術の本質なのだと思う。
佐藤和歌子
昔、モーニングで悶々ホルモンを連載していた佐藤和歌子がテレビに出ていたのでびっくりした。ご尊顔を拝見できてよかった。まあ想像どおりって感じ。書籍は昨年末頃に出版されていたらしい。
おくどさん
大井町のごちゃごちゃしたところで飲み。肉屋の立ち飲みに行こうと思ったのだが、混んでるようなので座り飲み。しかし見た目よりは安くない、ということがわかった。そのあとまたまた代々木のおくどさんに行く。おくどとは京都の言葉でかまどという意味らしい。飲みに300円、料理に200円、最低500円で済ますこともできるので、はしごのついでにちょっと寄るのが良い。それから新宿南口に向かうと屋台が復活してたのでおでんを食べて帰る。なかなか気持ちの良い夜だった。
ロバート・キヨサキ
相変わらず金持ち父さん関連を読んでいる。
ロバート・キヨサキはヤフーファイナンスに今も連載していてRSS配信もしてるようなので、読んでみる。
小田原
深夜食堂 第3巻
なんか1月末には出てたらしい。さっそく買う。ビッグコミックオリジナルかなんかに連載されているはずだが、結構読んでいた。オチが強引すぎるのがアレだがまあまあ。
株
パナソニックもソニーも、今が買い時なのに違いない。最低で12万円とか15万円で買えるから、試しに買ってみるのも良いのではないかと思える。製造業に手を出さず、小田急とかANAの株をゆ優待目的で買うのも良いかもしれん、などと考えてみる。ともかく株を始めるなら今が一番うまみはあるわな。
ロバート・キヨサキの連載記事読んでて思うのだが、確かにアメリカのドルの価値が長期的に下がることが相対的に株の価値が長期的に上がる理由である。ドルだけでなくIMFのような世界銀行がどんどん通貨の価値を下げているから、通貨以外の価値、たとえば株の価値は相対的に上がる。日本でもその影響を受けるから株は長期的には上がる。
アメリカ人はどんどん増えるが増えるのは貧乏人だけでいずれは生命保険と年金のシステムが維持できなくなり、ドルは暴落するしかないだろう。暴落はしないかもしれないがインフレもしくは相対的な株高はくる。だから株は巨視的に見ればあがるだろう。
ただこれまで日本を支えてきた巨大企業・製造業の株が回復するかどうかは誰もわからん。d-snap撤退などパナソニック見ててもなんかもうどこか構造的におかしいんじゃないかとさえ思える。d-snapが一事が万事でなんかもうかなりやばいものを感じる。
しかし鉄道会社株とか日本のインフラを構成している会社の価値が下がったりまして倒産するなどということは考えにくいので、小田急など大して値下がりもしてない株を買っておけば良いのではないか、などと考えてみる。
d-snap撤退
SDカードの容量はどんどん上がっていくのに、999曲までしか入らないのが不満だった。sd-jukeboxという専用ソフトが糞なのも不満だった。PSPならmp3のままメモリースティックDuoに入れられるのになんか著作権がどうかしらんがエンコードしなおすのもうざかった。USBケーブルが独自仕様なのも鬱陶しかった。それでもまあ、SDカードを差し替えられるという魅力は捨てがたかったので、そのうち新製品では999曲の壁を越えられるんじゃないのかと期待していた。
しかし待てど暮らせどヨドバシにはd-snapの新作など出てはこなかった。そしてついにd-snapが撤退するとのニュース。今はもうd-snap専用のミニコンポd-dockを調子に乗って買わなかったことが唯一の救いだ。
とりあえず、今持っているd-snapでさほどの不自由はないし、買い換えたい機種もない。携帯使う気もないし、ましてipodやiphoneなどを買う気もない。vaio type-pならあるからこれを使うかも知れず、もしかしたらPSPを持ち歩くかもしれん。なんとも言えない。
IKKI 4月号
めちゃくちゃ気になったのでIKKI 4月号を買ってみる。担当変更いきなりボツ。そりゃそうだわな。考えてみりゃこんな人生300年みたいな漫画でいきなりデビューしちゃったみたいな話にしたら中年親父が本気になって脱サラとかして漫画家志望したりとかそんなおかしな新人作家がどんどん募集してきちゃっていやああれはフィクションですとか言っても俺の人生どうしてくれるんだとか因縁つけられてとても困ったことになりますよね。ここで一発ガツンと夢を打ち砕いておかないと。