サーバ引っ越し中

時間が有り余っているので、サーバをノートPCに引っ越す。今月出た vine 5.2 を試す。

named は tcp だけでなく udp も開けないといけないのだった。

だいたい移転完了。今見えてるこのサーバは、dell vostro 1400 というノートPCで動いてます。まあ、三時間くらいの計画停電なら落とさずともバッテリーで動くだろうか。液晶ディスプレイは使ってないわけだし。ぎりぎりかな。

帝都春暦

[2月25日「聖橋」](/?p=7570)、
[2月26日「東京女子高等師範学校」](/?p=7591)などのエントリにあるように、
実は関東大震災から二年後の東京や横浜を舞台とした小説を執筆中だったのですよ。
で、それはだいたい脱稿して『帝都春暦』というタイトルで某新人賞に応募する予定。
ただ、こんな大地震が来るとは思ってなかったので、なんか微妙だよなあ。
「竜が如く」や「絶体絶命都市」も発売延期とかしてるしなあ。
しかし、書く内容はほぼ決まっていて、震災後の心境の変化に影響を受けたのは、ほぼ数行にすぎないってことをここに記しておきます。
ふつうは、新人賞に出す前にその内容を漏らすなんてことはしないのだか、場合が場合だけに。

それで、震災後の東京大学の本郷キャンパスについても、調べていたのだが、
建設途中の工学部二号館と安田講堂だけが残ってあとはすべて倒壊、焼失したらしい。
関東大震災は1923年、
工学部二号館の完成は1924年、安田講堂は1925年、それ以外の建物はおおむね昭和に入ってから、
つまり1926年以後に完成した。
たとえば、地上三階地下一階、中央部だけ五階建ての、鉄骨鉄筋コンクリート造りの総合図書館は1927年完成、など。
しかし、それまでのおよそ5年間くらい、東大ではどうやって教育やら研究やらやっていたのだろうか。
図書館や教室や教員の研究室は。事務所や学食は。
全部バラック?
まったく想像できないのだが、小説を書くにはそうしたディテイルが重要になってくるのだよね。
でもよくわからん。
小説に出てくるのは1925年2月から3月まで。だいたいは想像で書くしかない。
今の本郷キャンパスの古めかしい校舎群は、ほとんどすべて関東大震災後、昭和になったばかりのころに建てられたものなわけだ。

いろいろ読むに、関東大震災で東京が復興するまでに、五年とか十年くらいはざらにかかっているわけで、
今度の地震の影響もきっとそのくらい長引くだろう。
九州や北海道などに引っ越せる人は引っ越した方が良いし、遷都くらいしてもおかしくない。
遷都すれば確実に関東地方の消費電力を減らせるだろうし。

作文と小論文

作文というのは、小学生などが良く書かされる。
一番多いのは読書感想文。
それと、日記的なものだろう。
大人に対しても、医療系の専門学校や、高卒程度の公務員や警察官の採用試験に今も多くあるようだ。
その課題というのは、

> 警察官に求められる資質について

> 少年非行を防止するためには

> 敬語の使用について思うこと

> 3年間の高校生活を振り返って

> この学校でどのような2年間を過ごしたいか

あるいは時事ネタなど。これらは、普通、大学入試や入社試験などでは、面接という口頭試験で問われることが多い内容だと思う。
つまり、受験者個人の仕事に対する適正だとか、常識的な判断能力があるかどうかとか、
自分自身のことを客観的に他人に説明することができるかどうかとか、そんなものを見るのだろう。

小論文は、作文や面接とは明らかに違う。
だが、作文的、面接的、読書感想文的な課題を課すところもだいぶあるような気もする。
小論文でも国語的な問題、つまり、小説などの読解力を問う試験は多そうに思うが、
センター試験のマークシート問題でも読解力を問うことはできる。
センター試験を補う形で専門性のある読解問題を二次試験で記述式で出すということはあり得るだろうな。
たとえば、放送学科や映像学科でシナリオを読ませるとか。
医学部や法学部などでは倫理問題を問うとか。

だが、一般的には、
やはり、小論文は、文章構成力、つまり、きちんと起承転結のある文章が書けるかどうかというのが、要点ではなかろうか。

飲んだりのまなかったり

土曜日に外で酒を飲んで、日月と休肝日。
持続可能な目標設定に。

Far Cry 2。少し面白い。
セリフが英語。英会話つらい。

Space Channel 5 Part2。xbox360に先に移植されたようだが、うーむ、微妙。
プレイ画面の解像度が上がったのと、セリフで英語も選べるのはおもろい。
だが、フルスクリーンモードもほしかった。

Vegas 2。うちのPCではフルスペックで遊べないのな。ストレスたまるな。

切り結ぶ

禁酒四日目。
精神状態も、体の具合も非常に安定している。当たり前のことだが。
血圧や脈拍数なども下がってきたような気がする。
もう少し続けてみる。

まあ、どうでも良いことなのかもしれないが、あるところで読んで気になったもので。
「切り結ぶ」というのは、チャンバラで斬り合いをするというのが元の意味に違いない。
そこからあまりにも離れた使い方をするのは恥ずかしいだろう。
で、「人間関係を切り結ぶ」などという言い方があるようだが、
真剣勝負で死ぬか生きるかという関係なのだろうか。ちと殺伐とした雰囲気を感じる。
ところが、
「相手とうまく関係が切り結べなくなる人が増えている」
などという言い回しはどうなのか。
どうもいろんな人と関係を切ったり結んだりする感じなのだろうか。違和感がある。

さらにどうでも良いことだが、某蕎麦のパックが450g入りで5束、1束あたり90g。
しかしカロリー表示は100g当たり348kcal、とある。
1束当たりだと313kcal。
しかし電卓を使わないと計算できない。違和感がある。

さらにどうでも良いことだが、セブンプレミアムのみそラーメンの袋麺、1食89g当たり304kcal。
これはただのコピー商品ではなく、この手のインスタントラーメンには珍しくノンフライ麺で、それなりにうまくて価値がある。
カロリーも1食当たり150kcalは低い。某オリジナルは459kcal。
そっちよりもこちらの方が味も食感も好きだ。

アルコールを抜くテスト

禁酒三日目。
ていうか、つまり、最近普段三日連続酒を飲まなかったことがないということだが、それはそれですごいことだった。
思えばずっと昔からそうだった、ほぼ毎日酒を飲んで。
家でも飲むようになったのがまずかったな。

今は結構ノンアルコールビールで脳がだまされる。
suntory の all-free の小瓶を 350円で立ち飲み屋で飲ませてもらってる。
小売価格は150円くらいか。
値段は同じでもウーロン茶よりは満足度が高い。
いつまで経っても酔わないから、調子に乗って金を使いすぎることがない。
そもそもはしごしようという気分にならない。
一軒で帰れる。
酔わないから、2千円くらい使ってもすぐにもったいない、という理性が働く。
しかし 2千円で済んでいるのは普段に比べればずっと安い。

evernote みたいなサービスを office professional を買った人に microsoft が提供すれば良いのに。
絶対利用すると思うのだが。
できないはずはあるまいに、なぜやらぬのか。