道の上 車の上と わかたずに ふりしく花に みなおほはれつ
花にのみ 馴れにし目には もろもろの 木々の若芽も うれしかりけり
投稿者: kelvint
詠草
なつかしき かほもみまほし 過ぎし日に 見てしおもかげ おぼろなるゆゑ
野のつたの 軒の網戸に 伸びたるが 窓を開くれば ほとけ落ちたり
夏の間に かび覆ひたる 皮バンド 針のめぐりは 狂はざれども
くちぶえの うそぶかれけり ほほづゑを つきてつくゑに むかひゐたれば
ひとのめに いかにうつりて あるわれぞ われひとりのみ あらじとおもふに
詠草(俳句のようなもの)
ドイツ語も今日の講義で終わったよ
寒いので沸かしたお湯で顔洗う
寒いので帰ればこたつにすぐもぐる
詠草(俳句のようなもの)
冬の夜こたつに入ると寝てしまう
友達のノートのコピーをコピーする
午前二時することないからもう寝よう
あくる朝あさイチある日は気が重い
コンタクトとったらあとはねるだけだ
引っ越して朝はゆっくり寝られるよ